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カール ローウェン 2022 マキシミン ヘレンベルグ 1896 リースリング アルテ レーベン トロッケン 辛口白MF

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通常価格:¥6,710 税込
¥6,050 税込
商品コード: W001059
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品種:Riesling
産地:German / Mosel地方
生産者:Carl Loewen
商品名:Riesling Maximin Herrenberg 1896 Alte Reben trocken
収穫年:2022
格付:Qualitaetswein
アルコール分:12%vol
容量:750ml
栓:natural cork
農法:サステイナブル
備考:Vegan認証。赤色スレートの畑に1896年植樹の自根。天然酵母。フーダー樽(1000L)で澱と共に6ヶ月。残糖8.2g/l

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モーゼル川上流のルーヴァー川の銘醸畑ヘレンベルグに1896年に植樹された自根のリースリングの辛口。

<取扱元資料から>
ロンギッヒ村にあるマキシミン・ヘレンベルクの区画に1896年から植わるブドウのみを使用。収量は40hl/ha、年産は約4000本。南向きの赤いスレートの土壌。黄色い果実やピーチ、ハーブ系のはっきりとしたアロマ。伸びのあるきれいな酸はライムやオレンジといった柑橘果汁を思わせ、涼しげな塩味を伴うピリッとした味わいがエレガントさを際立たせる。世界最古の畑が生み出す、複雑でスケール感あふれる最上のリースリング。
取扱元の生産者紹介ページへ

<定期購入2024年3月分のコメント>
リースリングの特徴である香り高さと果実感の豊かさ、それを引き締めるキリッとした酸の心地よい緊張感を表現できる最良の産地はモーゼルだと思います。それはスレート土壌の急斜面の畑であることと、冷涼であることがポイントでしょう。風味の豊かさや、厚み、複雑さなら別の産地も思い浮かびますが・・・。そのモーゼル川の上流にある支流ルーヴァー川沿いのマキシミン修道院の畑の一つヘレンベルグは、ドイツのトップクラスの銘醸畑で、フォン シューベルトの美酒がとても有名です。その赤色スレート(粘板岩)のヘレンベルグにある、1896年に植樹されたアメリカ系台木に接ぎ木されてない自根のリースリングが育つ一画は、世界で最も古いリースリングの樹が植わる畑とされます。
造り手はカール ローウェン。20年前には誰も知らなかったであろう造り手ですが、銘醸畑の古木の畑を次々と手に入れ、伝統的な栽培と醸造で高品質なワインを造り、今ではモーゼルを代表する生産者になりました。この数年で出会ったリースリングの生産者でもっともワクワクさせられるのがこのカール ローウェンです。
グラスから立ち上がるリンゴや軽い柑橘の典型的な若いリースリングの香り高さに、白い花と軽くペトロルも加わります。しっかりした酸と石の多い畑ならでは緊張感に、ふくよかでほのかな甘みをともなった軽快な果実味。品良く、クリアで、とても長い余韻まで果実味豊かです。
このワインだけでも楽しめますが、ハムやナッツ類などの軽いおつまみと共に、あるいはサラダやクリームを使った白身の魚や鶏などのお料理とも相性が良いです。若い飲み頃ですが、セラーで10年以上どんどん向上するポテンシャルを備えています。
お気に召したら、このワイナリーの他のワインもぜひお試しください。中でも真骨頂ともいえる「リースリング1896」は1万円を超えますが、それ以上の満足感を与えてくれます。

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