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ロベルト サロット 2001 バルバレスコ リゼルヴァ ヴィッラウローラ 赤F

  • 新/再入荷4月
通常価格:¥9,350 税込
¥8,470 税込
商品コード: W001205
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品種:Nebbiolo
産地:Italy / Piemonte地方
生産者:Robert Sarotto
商品名:Barbaresco Riserva Villaurora
収穫年:2001
格付:DOCG Barbaresco
アルコール分:14.5%vol
容量:750ml
栓:DIAM2
備考:スラヴォニア産の樽で48ヶ月以上熟成後に、セメントとステンレスタンクに移し10年以上経った2016年に瓶詰め。

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現当主の父親が販売せずに熟成させていたコレクションが最近「発見」されて出荷された貴重な熟成バルバレスコ。大好評で売り切れていましたが再入荷しました。

<取扱元資料から>
特別な時のためにとっておき、熟成させたサロット家のファミリー リゼルヴァです。ロベルトの父、アンジェロ サロットは、最も良いヴィンテージのバルバレスコの一部をセラーでキープしていました。その後、これらのワインの存在は忘れられてしまい、数年後に発見されたものを試してみるとワインはさらに素晴らしくなっていました。そこで、ロベルトも父がやっていたように素晴らしいヴィンテージは一部を残し、さらに熟成させることにしました。葡萄は10月末に収穫し、発酵前にコールド マセレーションします。その後、29度に温度管理しながら15日間、発酵と醸しを行います。発酵終了後、果皮と共にさらに10日間長いマセラシオンを行います。伝統的なスラヴォニアンオークの樽で48ヶ月以上熟成させます。樽のサイズは様々で、7hL〜50hLです。やわらかなタンニンがありフルボディ、抜きんでた品質を持っています。 「ルスティカ」と呼ばれる、昔一本一本手造りしていた頃の形に似せた瓶を使用しています。さらに昔のラベルを復刻し、妻に捧げる意味で「ヴィッラ アウローラ」の文字を入れています。
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<定期購入2024年8月分のコメント>
ブルゴーニュほどではないにしても、バローロ、バルバレスコも二つのコンテルノ、ジアコーザ、ガヤ、二つのマスカレッロなど有名生産者のワインはどれもとても高くなってしまいました。リーズナブルに美味しいバローロ、バルバレスコを見つけようと思うと、大きなワイナリーや生産者協同組合で、高品質な造り手を探すしかありません。そんな一軒がロベルト サロットです。生産量6,500万本という巨大なワイナリーの醸造責任者として手腕を発揮したあと、実家のワイナリーに戻り、畑を拡張しながら高品質化も成し遂げてきました。今や95ヘクタールもの畑を所有し、なるべく畑に近い所で醸造するために、本拠地のバルバレスコのほかに、バローロ、ガヴィにも醸造所をもつまでになっています。バローロ、バルバレスコ、ガヴィ、アスティにアルタランゲと5つのDOCGワインを始め30種類ものワインを造り分けています。それらのワインの品質の高さは、たとえばルカ マローニのベストワイン年鑑の満点である99点を、同時に3つのキュヴェで得たりするほどです。とはいえ、現在当店で扱うのは、数々のワインの試飲を繰り返し、熟成したバルバレスコと若いガヴィ、ランゲ ロザートだけです。
今回お届けするのは20年ほど熟成したバルバレスコ シリーズの2007、2006、2005、2001、2000、1999のなかでベストと思う2001年産です。現当主ロベルトの父アンジェロがやっていたように、特に良い年の特別なキュヴェを伝統的なスラヴォニアンオークの樽で48ヶ月以上熟成させてから、ステンレスタンクに移してさらに10年熟成させてから瓶詰めしたものです。瓶はその昔手吹きで作られた時代の瓶をかたどったもので、ラベルには妻アウローラに捧げる意味で「Villaurora」の文字が入っています。

長い熟成を感じさせないくらいのきれいなワインレッドで、さまざまな要素が入り交じった熟成感のある香りが立ち上ります。厚みと甘味のある濃い目のアタックを、しっとり細かなタンニンがキュっと引き締め、キノコやスープを思わせる旨味が広がります。ふくらみのある甘やかで濃く豊かな余韻を、しっかりしたタンニンが支え、旨味と共に長く続きます。キノコのソースを添えた赤身のお肉のローストやグリル、オーソブッコやテールの赤ワイン煮込みなどのお料理との相性が一番です。8時間前の抜栓がお薦めですし、小瓶に移して複数回にわけて楽しまれることもお薦めします。

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