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カザル RC NV(2018) シャンパーニュ カルト オール 特級 ブリュット 辛口白泡M

  • 新/再入荷7月
通常価格:¥8,360 税込
¥7,480 税込
商品コード: W000952
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品種:Chardonnay
産地:France / Champagne地方 Cote des Blancs地区 Mesnil sur Oger
生産者:Claude Cazals RC
商品名:Champagne Carte Or Grand Cru Brut
収穫年:NV(2018)
格付:AOC Champagne
アルコール分:12.5%vol
容量:750ml
栓:cork
農法:リュット・レゾネ
備考:ステンレスタンクで発酵。瓶ベースワインは2018で、VdR20%。熟成48月、ドサージュ7g/l。

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シャルドネの特級格付けでも特に有名なオジェとメニル シュル オジェのブドウで造られたふくよかで、果実感も伴う味わい豊かなブラン ド ブラン。

<取扱元資料から>
グランクリュのオジェとル・メニル・シュール・オジェのブドウから造られるブラン・ド・ブラン。リンゴ、洋ナシ、ハチミツのフローラルな香りにナッツやミネラルのヒント。細かな酸とミネラルを包み込む大らかな果実。蜜っぽさやナッツを感じさせる中盤から精緻な酸が鮮やかに伸び、エレガントなフィニッシュに導く。
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<定期購入2024年2月分のコメント>
カザルのNVカルト オールは、11月にお届けした同じカザルの造る2017ラ シャペル デュ クロのカジュアル版になります。
エペルネの南に続くコート デ ブランは、白い丘という名前通り、白亜が畑の表面に多く含まれ白く見えることからつけられた名前です。ブルゴーニュでも、粘土が多く茶色に見える畑にはピノ ノワールを植え、白く見える畑にはシャルドネを植えますが、シャンパーニュも同じです。そのシャルドネの独壇場ともいえるコート デ ブラン地区には6つのグランクリュ=特級があります。その中では東向きの比較的急斜面のメニル シュル オジェ村とアヴィズ村は緊張感のある、あるいは引き締まった味わいが特徴で、比較的緩斜面で南向き斜面のクラマン村とオジェ村は、膨らみのある穏やかな味わいが特徴的です。ラ シャペル デュ クロがオジェのクロ(石垣で囲まれた畑)からのワインなので豊かで充実した味わいなのに対し、このカルト オールはオジェだけでなくメニル シュル オジェのワインがブレンドされて、ふくよかな果実感に軽い引き締めも伴う軽めのブラン ド ブランになります。ふたつの差を楽しんでいただけると嬉しいです。
ベースワインは酷暑だった2018年ものに、20%のヴァン ド レゼルヴがブレンドされたもので、1年前の2017年のヴィンテージものであるシャペル デュ クロでは表立たなかったリンゴやプラムを思わせる果実感とほのかな花のニュアンスがあります。一方でシャペル デュ クロには感じやすかったトーストの香ばしさや旨味は拾いにくいと思います。熟成によって隠れる果実感、表立つ香ばしさと旨味の対比となります。収量の少ない樹齢の古い木の充実した味わいと、軽めの味わいの差も事実ではありますが、若い飲み頃のフレッシュさを楽しんでいただきたいと思います。同価格帯のブラン ド ブランと並べて飲んでいただければ、風味の豊かさ、きれいさ、アフターの心地よさは段違いなのを感じていただけるはずです。
アペリティフや前菜くらいのお料理とともに楽しんでいただきたい軽めのスタイルです。開栓直後でも楽しめますが、できれば4時間以上前の抜栓をお勧めしたいですし、一部を小瓶に取り分けて数日経ってから飲んでみていただきたいワインでもあります。
まだ有名とは言えず、品質からすると価格の落ち着いているカザルのシャンパーニュをぜひ今のうちにお楽しみください。

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