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オスラー ヴィンヤード 2016 リースリング レイクサイド ワイタキ ヴァレー 辛口白M

  • 新/再入荷4月
通常価格:¥3,740 税込
¥3,410 税込
商品コード: W001202
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品種:Riesling
産地:New Zealand / Otago地方
生産者:Ostler
商品名:Riesling Lakeside Waitaki Valley
収穫年:2016
アルコール分:12.5%vol
容量:750ml
栓:screw
備考:残糖度8.5g/l

お買い物について詳しくは下の「お買い物ガイド」でご確認ください。

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世界でも最も涼しい産地と言われるNZ南島ノースオタゴのワイタキ渓谷。NZでも珍しい石灰質の畑で育ったリースリングでモーゼルスタイルの軽めの辛口です。

<取扱元資料から>
エキゾチックフルーツの濃縮した味わいが印象的で、かつスパイシー。酸とのバランスも良い。
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<定期購入2024年4月分のコメント>
世界で最も涼しいワイン産地と言われるのがワイタキ ヴァレーです。ニュージーランド南島の南部のオタゴ州の北東にあり、ノース オタゴと呼ばれます。オタゴ州でも中西部の大陸性気候のセントラルオタゴとは異なり、海に近いことも涼しさの一因です。またその土壌はニュージーランドでも珍しい石灰質です。
ところで1月にお届けしたヴァリ 2021 ピノ ノワール ワイタキ ヴァレーはいかがでしたか? ヴァリは、セントラル オタゴを中心としてワインを生産し、ワイタキのワインも造るようになりました。一方、今回お届けするオスラーは、ワイタキに特化した唯一のワイナリーで、ヴァリ同様私が日本への輸入の橋渡しをしたワイナリーです。医師から親族のワインメーカーの力を借りて、ワイナリーオーナーになったジム ジェラムの思いのこもったワインですが、詳しくは後日オスラーのピノ ノワールをお届けするときに書きたいと思います。
今回のこのワインは、これまでお届けしたワインで一番の変化球です。必ず一部を小瓶に分け取っておいて、後日飲んでみてください。そして開けたてのときとの差を感じ取っていただきたいワインです。手順は以下の通りです。飲む3~6時間前に小瓶に移しておくことをお薦めします。

【開栓前準備】
・ワインを最低1週間動かさず、静かに保管する。
・ワインをそっと取り出し冷やす(冷蔵庫あるいは氷水などで)。
・小瓶を用意し、テープなどを貼って銘柄を記入する。小瓶があれば3本に取り分けることをお薦めしたいくらいです。
【開栓】
・ワインを開栓し、最上部の30ml程度をグラスにそっと注ぐ。
・栓を戻し、ゆっくりと上下を逆さまにしながら3~4回攪拌する。
・小瓶にすりきり一杯注ぐ。表面張力で膨らむくらいに。下に小皿があると安心。
・しっかりと小瓶のふたを閉める。あふれたらふき取ってください。
・小瓶を冷蔵庫で保管する。
【その後】
・グラスに取り分けた最上部30mlを味わう。ボトルの残りのワインとも比較してください。できればコメントの記録を。
・ボトルの残りのワインは、3~6時間そのまま冷蔵庫に保管してからお楽しみください。どのくらい風味が変わったかも確かめてくださいね。
【小瓶から味わう】
・小瓶を開栓したときも、最上部10~20mlは別にする。
・グラスに注ぎ、味わう。
なお、ガラス小瓶の使い方、購入についてはこちらをご覧ください。

このワインには8.5g/lと軽い残糖がありますが、すっきりした酸味がその甘味を隠すやや辛口で、ミディアムボディです。サラダやフライなど塩と柑橘を使うお料理と相性が良いと思います。
また同じオスラーの2015年リースリングはやや甘口のシュペートレーゼで、とても美味しいです。わずかな輸入元在庫をすべて引き取りました。やや甘口のリースリングがお好みなら、ぜひお試しください。

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